義捐金托鉢 今日は朝から町内の各宗の和尚さんたちと、新潟中越地震被災者への義捐金托鉢をした。大勢の方々のご協力をいただいた。目的はそういうことでも、申し訳ないけれど次第に声をだしながら歩いていることじたいが気持ちよくなってくる。道端には梅もどきや南天などの赤い実と檜葉などの常緑樹が美しい。そういえばクリスマスの飾り物もお正月の門松も、この美しい赤と緑の取り合わせだと気づいた。托鉢が終わり、募金を数えながら、ようやくまた新潟に思いを馳せるのだった。