日: 2007年5月9日

天龍寺

足利尊氏の没後650年の遠諱があり、記念講演のため久しぶりに嵐山の天龍寺にお邪魔してきた。毎年、花は同じように咲いているのだろうが、今回ほど境内の琉球ツツジが美しいと感じたことはなかった。ちょうど満開でもあるのだが、背後の嵐山の新緑も本当に美しいと感じた。修行中はそれどころではなかったということか、それとも歳をとったということか、それは不明だが、ついでのある方には是非お立ち寄りくださることをお勧めしたい。