三重県の鈴鹿市に行く機会があった。いつものようにトンボ返りなので、土地柄などはよくわからないが、文学熱が高いことには驚いた。お会いする人の多くがご自分の著書を私にくださるのだ。どうも、清水信さんという80代の長老の牽引力が強いようだ。私のほうが先に飲みつぶれ、恥ずかしかった。翌日お会いしたのは個人で美術館を運営されている90代の女性。文学熱と長寿の関係はさだかでないが、さても凄い人々である。
2004年11月6日
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