先日、500Bqの牛肉を毎日300gずつ食べた場合の体への影響(Sv)への換算式を示したが、不用意なことに137Csだけしか計算しなかったため、134Csも混じった状態で示したほうがよかろうと、東北大学の先生から助言をいただいた。
134Csと137Csの比率は1:1としての計算だが、以下のような数値になる。
現在ではほとんどの地域で考えられないことだが、念のため、その下には鼻から吸引してしまった場合の計算式も載せてある。ご参考にしていただきたい。
ただし、牛肉による被曝がたいしたことじゃないと言っても、毎日300gも食べれば間違いなく病気になるだろう。むろん、放射能のせいではなく、コレステロールや脂肪分のせいである。
2011年9月11日
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