日: 2005年7月2日

牛蛙

しっとりと湿潤な日々が続いている。本人が乾いてきたせいだろうか、こういう天気が嫌じゃない。もともと、人間は裸で過ごすぶんには湿度80%くらいがいいのだと読んだ記憶がある。もっと乾燥した空気を求めるのは、ひとえに服を着ているせいだ、と。この状況を喜んでいるらしいのが、今年初めてうちの池にやってきた牛蛙である。姿はまだ見ていないが、だんだん声が太くなってくる。メスもいるらしく、少し音程の高い声で応じている。それにしても彼らは、山から来たのだろうか。子供の頃から、うちの池で牛蛙が啼いたためしはないのに……。今年は牛蛙元年、って、いったいどんな年?